K出荷
出来上がった製品は倉庫で管理・保
管され、全国に出荷される。
J仕上げ
織り上げた製品に傷がないかなど
を1枚1枚チェックする。
I織り
選別したイグサの傷・太さなどを
チェックをして、丁寧に織り上げ
る。
H選別
選別機で様々な長さに選別する。
E刈取り
7月上旬〜中旬に、手刈りまたは
刈取機で刈取ります。
F泥染め
イグサ独特の香り・色・光沢を出
すために、刈取られたイグサは、
その日のうちに天然染土を使って
泥染めされる。
D網掛け
イグサは草丈が1m以上になると
自然に倒伏して品質が低下する。
倒伏防止のため、5月下旬〜6月
上旬になると網掛けをする。
C先刈り
5月中旬に、品質向上(先枯れ防
止など)のために、成長途中のイ
グサを地上45cmの高さに刈り
揃える。
Bイグサの植付け
11月中旬〜12月中旬の寒い時
に水を張った水田に植えられる。
G乾燥
昔は、泥染後田に並べ、2日ほど
かけて天日乾燥していた。
現在は、機械による乾燥や火力に
より13時間ほどかけて乾燥する
方法がある。
A株分け
苗床から掘り起こして7〜8本に
分け、株の丈を20cmに切り揃
える。
@苗作り
排水の良好な土質でイグサ苗を作る。
最近、北九州市立大学 国際環境工学部 森田 洋准教授の研究によると、
「畳部屋で勉強すると集中力が持続する」という結果が報告された。
畳の教室と普通の教室で計算問題を解く試験をしたが、普通の教室よりも
畳の部屋の解答数のほうが多い、という結果になったそうです。
イグサに含まれているリラックス成分や畳の色など、集中力を持続させる
要因が畳にはあるようで、より集中力を必要とされる子供の勉強部屋には、
畳を使うことがお勧めです。 |
イグサにはリラックス効果の高い、森林の香り「フィトンチッド」やバニ
ラの香り「バニリン」の両方の成分が含まれているので、畳を敷いたお部
屋では、よりリラックスすることが出来ます。
適度な弾力があるので、特に発達期のお子さんのバランス感覚を養うのに
効果的です。またフローリングに比べ、歩行時の足への負担や、転んだ時
の衝撃も少なく、年配の方やお子さんにも優しい床材といえます。
床に畳を敷くことで、床衝音が吸収され、音と振動が軽減されます。
イグサ表+ワラ床の6畳間には、約3リットルの
吸湿能力があるといわれています。さらに室内が乾燥してきたときには、
水分を放出して室内を快適に保ちます。
イグサの多孔質構造が、熱を伝えにくい
性質を持っている空気をたくさん含んで
いるため、適度な温度を保ちます。
●芳香性
●弾力性
●吸音性
●湿度調整
●保温・断熱性
イグサ拡大図
畳の色は時間が経つと琥珀色に変化します。この色は人に暖かさを感じさ
せるとともに、他の素材と上品に調和することが出来ます。。
●調和性
目 次
●空気浄化
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住宅環境の変化にともない、畳も日々進歩しています。
まず、畳表については、従来のイグサに加え、和紙・ビニール・
デニム・麻・レザーなどの素材で、さまざまなカラーが楽しめ
るようになりました。また、茶カテキンや光触媒加工がされた
ものなど、抗菌・消臭などに効果があるものなどもあります。
畳床については、従来のワラ床に加えて、現在主流になりつつ
ある、木材チップを圧縮したボード床、ボード床にお茶を練り
こんで、消臭効果の高い茶カテキンボードなどがあります。
さらに畳の形態も、一般的なヘリ付畳に加え、需要が増えてい
るのが、洋風なお部屋にもぴったり合う、半畳ヘリ無し畳など、
よりデザイン性が高い畳が人気です。
このように様々な畳材と手法を組み合わせて、お客様のお部屋
に合った畳がつくられています。
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畳が、いつから使われているか知っていますか?
遺跡発掘調査によれば、縄文時代の竪穴式住居には、すでに
稲わらを敷き詰めていた形跡があり、稲作が発達してくるに
つれ、稲わらを活用して敷物を作り出していたようです。
飛鳥時代に畳の原型といわれるものが登場し、平安時代には、
貴族などが身分によって、畳の大きさ・厚さ・畳ヘリの色を
定めて、身分の象徴として使用していました。
江戸時代には、商家などに畳が普及し始め、明治時代になる
と、ようやく一般民家にも畳が使われるようになりました。
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イグサ表面のスジ状の皮質部と、中心の
スポンジ状の灯心部の二重構造で、二酸
化窒素・アンモニア・ホルムアルデヒド
などを吸着し、空気をきれいにします。