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田中畳店は主に石巻市、河北、雄勝、河南、桃生、北上、牡鹿、東松島市、女川町を営業エリアとして畳工事などのサービスを行っております。 おかげさまで創業130年
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洋風の家の床はフローリング、と決めつけていませんか?いつも田中畳店をご利用いただき、ありがとうございます。 本記事では、畳の床材を長年作り取り扱ってきた私たちが、
まず、本記事のテーマである「洋風の家=フローリング」について。
この記事を読んで頂いている方の多くが、洋風の家の床=フローリング、
実際に現在建てられている家のほとんどが洋風の外観、間取り、内装になっており床のほとんどがフローリングになっています。建物によっては1室だけ和室があり、その和室の床だけが畳、というお宅がたくさんあります。
実際には和風よりも洋風の、オシャレなお宅を求める方が多いというニーズの現れですね。
そんな洋風のお宅であっても必ず共通していることがあります。
それは、
家族がくつろぐリビングの床には何かしらを敷いている。
という事です。 フローリング自体は木ですので固く、座ったり横になったりするには適していません。
そこで!!
畳を扱っているものとしては、ぜひ分かってほしいことがあります。 現在の畳の表や色合い、カラー、材質などは様々で畳1枚あたりのサイズも自由に作成できます。洋風の外観、内装に合うオシャレな畳もたくさんありますので、
洋風のオシャレ感を保ちつつ、床はやわらかく過ごしやすい空間を作ることもできるのです!!
これまで田中畳店で施工させていただいた例をご紹介します。
リビング中央スペースにモダンな畳表の畳に。
リビングを小上がりにしてオシャな畳表のカラーでデザイン
床全面を畳にして襖(ふすま)の色合いに合わせてモノトーンの空間に。
床全面を畳にしてクローゼットの色合いなどを併せてデザイン。
いかがでしょうか?
もちろん、リビングもダイニングもイス、テーブル、ソファで床に座ったり寝たりすることがない「完全欧米スタイル」の生活をされている方にとっては床の固さはさして問題ではないかもしれません。
赤ちゃんがいる、小さい子がいる、おじいちゃん、おばあちゃんがいる、というご家庭やリビングは床に座りたい、寝転がりたい、といった過ごし方をされたい方にとっては、床がやわらかく快適などうかはとても重要な問題です。
今現在、新築をお考えの方はリビングの床はフローリングのままでいいのか?
そういった事もご検討のひとつに加えていただければ幸いです。
もちろん、既にフローリングのリビングで過ごされている方も、置き畳(ユニット畳)を敷くことで、畳のもつ柔らかさや香り、今時のデザインにあるオシャレなバリエーションも揃っています。
洋風の家なんだけど、快適に床に座って過ごしたい方は、 |